2010年3月10日 脳神経内科 通院記録

CoQ10臨床試験のことで受診してから2週間後の3月10日、新しい先生の2回目の診察だった。
2週間しか経っていないのが不思議な気がする。

前回、私の今の病状ならば、メネシットを止めて、レキップだけで行けるかもしれない、という可能性に期待して、試験的にレキップ2㎎だけにしてみたけれど、2日経過した時点で元の処方に戻した。
レキップ2㎎による猛烈な睡魔は、かなり強い副作用で、生活上危険なものに入るため、私には今後レキップの増量は無理なのだそうだ。

同時に、手足がとても温まり、震えがぴたっと止まったという大変嬉しい効果もあったのに。。
なかなかうまくいかないものだ。

今日の問診で、今一番の望みを伝えた。
「普通に動きたいです。」
と。

震えもとても気になるし、困るんです、ということも。

それに対し、先生はMAO-B阻害薬(エフピー錠/セレギリン)を勧めた。
これはメネシットの分解を妨げる働きがある。
つまり、メネシットの効果を持続させるのである。

調べてみたら、日本で認可されてからはまだ浅いけれど、ヨーロッパでは30年以上の実績がある薬だそうだ。

これでメネシットの量を減らせといいな。
エフピー錠も薬だから、その副作用も心配だけど、メネシットは少ないほど良いんだから、期待したい。

次回は3週間後。

(代筆:次女)