2010年2月24日 脳神経内科 受診記録(臨床試験参加希望のため)

今日は、還元型コエンザイムQ10の臨床試験に参加したくて、臨床試験担当医師

を受診した。

しかし、問診の結果、今回の臨床試験の対象者には入らなかった。

顕著なオンオフ減少がまだ認められないからだ。

いいかえれば、まだ初期だ、ということだけれど、現在の症状を少しでも緩和

させたい気持ちは、皆同じだ。辛いことに変わりはない。

でも仕方ない。。。




去年、パーキンソン病に関する市民公開フォーラムで、COQ10と水素水が、

パーキンソン病の進行抑制剤になり得るという話を聞いた。

それからすぐに、ネットで調べ、市販されている中でも一番良さそうなCoQ10

を選んで、飲み始めた。

しかし、昨日の臨床試験担当医師にラベルを見てもらったところ、そのCoQ10

は、酸化型らしい。

酸化型が悪いわけではない。

人は、CoQ10を吸収するために、体内の還元酵素で還元型に変えるのだそうだ。

しかし、この還元力が年齢とともに弱くなっていく。

だから、酸化型CoQ10を飲んでも、吸収率が自然と下がってきてしまうわけだ。

還元型コエンザイムQ10に関しては、先生に信頼できる会社を聞いたし、早速

切り替えることにした。




もうひとつ募集していた水素水の臨床試験対象者には該当するが、臨床試験や治験の

方法について具体的な話を聞き、今回は参加を見送った。

現在使用している水素水生成機を信じて、飲み続けたほうが安心かもしれない。



今回、問診の結果、もしかしたら、L-dopaを飲まず、ドパミンアゴニストだけで

同じように症状を抑えられるかもしれない、という話に、試してみることにした。

ドパミンアゴニストは、レキップを使用している。

これから6日間、レキップ2mg×3回、

そのあと8日間、レキップ2mg×3回

で試してみるように指示を受けた。

もし、それでは辛い症状に陥ったら、L-dopaも飲んでいいということに。


(代筆:次女)